2011年7月25日月曜日

初級潜水士4日目


鹿児島での初級潜水士訓練4日目、2日間の軽装備潜水を徹底的にこなした
潜水隊員は、重装備潜水になっても落ち着いて新しい技術をこなしていく。
もちろん、重装備潜水前には、必ず泳ぐ。日に日に、たくましくなっていくのが
わかる。休み明けということで、気持ち的にリフレッシュされ、疲れも多少軽減
される。一方、3日連続で潜水し2日あければ、またリセットされることも多い。
とにかく、彼等救助潜水士は、徹底的に水慣れし、あらゆる技術の習得が必要
になる。「経験したことがない。」というのは、精神的に不安を引き起こす。その
不安が、焦りやトラブル・パニックを引き起こしすことになる。そうなれば、救助ど
ころではなくなる。ただ、潜っているだけになってしまう。
だから、初級潜水士ではとにかく泳ぎ、水に慣れ、器材を使いこなし、様々な潜
水技術を学び習得する。がんばれK隊員・M隊員。

2011年7月24日日曜日

公的機関救助潜水士になるために

今日は、昨日の救助技術の復習と知識指導を1日みっちり指導していただきました。
公的機関救助潜水士になるためには、基本的に初級潜水士課程を修了していな
ければ受講できない。救助潜水士には、合否がありプログラムがなんなくクリアで
きなければ、救助潜水士にはなれない。これは、救助の基本は、己の命を守るこ
とができなければ、救助できない。このポリシーを基に初級潜水士課程の内容が
1つ1つ考えられている。初級潜水士と聞くと簡単な技術と思うかもしれませんが、
即実践に活動できる救助潜水士になるためには、基本のスキルが確実にできなけ
れば、実動でトラブルが起きたときには対処できない。ましてや救助中のトラブルが
発生すれば、自分の身も守りながら救助を続けなければならないからだ。
 今回鹿児島では、潜水基本技術の大切さ、救助中に命を落とさないため、いかな
るトラブルにも対応できる基礎固めの徹底などが、初級潜水士課程の考え方だ。
とにかく、初級潜水士では、潜水で起こりえるありとあらゆるトラブルを経験させ、対応
する技術を指導している。できればいいのではなく、できて当たり前。できなければ潜水
するべきではない。これは、プロとして当然の考え方にならなければならない。
永浜教官は、この初級潜水士が確実にこなせないのならば、潜水隊員は辞退するべき
というくらい、この初級潜水士の基礎固めを重要視している。
まだ途中だが、今回永浜教官の初級潜水士指導をみて、死なないために経験をし、対処
できる技術を身につける。これこそがプロを教えるプロの指導意識なのだろう。
明日からまた後半の3日間が始まる。  気張っていこう。

2011年7月23日土曜日

桜島での潜水訓練

本日は、潜水隊員の初級潜水士訓練は休みで、鹿児島の桜島に潜水にきました。
ここは国立公園になっており、周り一面溶岩と火山灰のグレーに緑の木々が映えま
す。観光地ということで、たくさんの人々が訪れています。
さて、私の訓練ということで、午前中にウェービングを使用したキャリングとスタティック
ロープワークなどを行い、午後1DIVEは、大深度潜水下での窒素酔いの中での全装
備脱装着、2DIVE目は、新しい技術の練習と検索技術の復習をおこないました。
潜水を安全に続けるためには、常にトレーニングを行い自己技術を錆びさせないことが
とても重要だと感じる訓練でした。

2011年7月22日金曜日

公的機関初級潜水士3日目 鹿児島

連日徹底的に泳ぐためメンタルはかなり強くなるのだが、体の疲れは確実に
蓄積されている。またウエットスーツ着用して泳ぐため膝裏・かかとなど動かす
箇所は擦れて痛い。カットバンとワセリンが毎日必需品になってくる。
さて、鹿児島県のとある港湾での訓練のため、船舶の入出港や停泊があり
タンカーの船員や地元の釣り人も必死に泳いでいる潜水隊員の姿をみて市民
の方も協力・応援してくれる。
訓練生は日勤のため、明日・明後日は休み。ゆっくり体を休めて残り3日間気合
をいれて乗り切ってもらいたいものです。
ちなみに、私は明日・明後日、マンツーマンで新しい救助技術・指導を受けてきます。

2011年7月21日木曜日

訓練2日目





本日は桜島がよ~く見えています。1日目の疲れがしっかり残っています。

今日も泳いで泳いで泳ぐ。とにかく泳ぐ。公的機関向け潜水士課程では、「己の

命守れないものは救助は絶対にできない。」 生命の維持できない水の中での救

助活動は、どんな状況でも自分の命を守らなければならない。これは、どんな些細

なトラブルでも呼吸ができない環境であれば、簡単にパニックになり救助どころでは

なくなるからだ。

とにかく、この公的機関初級潜水士課程は、潜水の基本から徹底的に指導している。

基本といっても一般のCカードレベルとは比べ物にならない。トラブルを起こさない安全

管理から、起きた時にも対応できる技術とメンタルを強化する。

私も今までの潜水指導をさらに見直していかなければならないと再確認をしました。





















2011年7月20日水曜日

初級潜水士1日目

本日から6日間にわたり鹿児島県内消防本部現役潜水隊員の初級潜水士課程実技
講習が開始されました。2名の潜水隊員は、潜水士取得後実際に潜水訓練に参加し
潜水を行っていましたが、現在課題にもなっている安全管理の徹底を重視し講習会へ
の参加を要望したそうです。前日には、消防長も参列し開講式が行われました。
潜水の基本を一から学び直すわけですが、徹底的な泳力や軽装備潜水技術の再確認
を行い、BCを使わないハーネスでの潜水やウェービングや救命胴衣を使用した新しい
技術も今回の初級潜水課程から導入されます。常に新しい技術指導講習を行っていま
す。基本といっても一般のCカードレベルではなく、「最小限の力で最大の効果を生むた
めの潜水基本技術」がこの公的機関初級潜水士プログラムであることを認識させられま
した。本当に素晴らしいプログラムです。

2011年7月18日月曜日

明日から鹿児島にて潜水訓練

明日から鹿児島にある消防本部潜水隊員が初級潜水士プログラムを開始
するということで、私自身の更なるレベルアップのため教官サポートとして勉強
です。潜水隊員の6日間の初級潜水士プログラムと、永浜教官とマンツーマン
の特別講習を2日間。計8日間を鹿児島に滞在です。
本州には台風が来てるんですが、私は台風より恐ろしい永浜教官の元で勉強
です。期待と不安でいっぱいですが、今後の潜水隊員育成のためにも、気合を
いれて行ってきます。