2009年9月25日金曜日

初級潜水士訓練

7月から始めた消防職員のための6日間のプロフェッショナル潜水士向けトレーニングも終わり、ひと段落。潜水士トレーニングは、職業潜水士として各消防本部の水難救助隊に所属している職員に6日間の過酷なトレーニングを行い認定するプログラムです。現在行っているプログラムは、九州で海上保安庁・自衛隊などを指導している恩師の考えたプログラムを参考にいろいろなトレーングをおこないました。今回は、岐阜市消防本部・羽島郡消防本部の2人を徹底的に叩き上げ、現場で即座に対応できる潜水隊員を育てるのを目的にしておこないました。さすが、現役若手職員だけあって体力は素晴らしい。どんなトレーニングにもついてくるので、こちらもやる気がでてきてしまう。「これでもか!」と鬼教官になる。今回のトレーニングを通して私もかなり勉強になった。元海軍大将 山本五十六の言葉が最近では、本当に身にしみてわかるようになってきた。先人の名言は、素晴らしいと感じた。



彼等が、各消防本部の水難救助隊隊長になっていく日々もそれほど遠くはないだろう。






 「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」