2010年7月31日土曜日

デジイチ(デジタル一眼レフ)試してもらいました。

                                カワイイ表情のナベカ
届いたばかりのKISSハウジングを高橋さんに早速試してもらいました。
学生の頃からず~っとカメラをやってる写真に強い高橋さん(ぶんさま)に
デジイチ試してもらいました。高橋さんは、一眼レフカメラのレンズメーカー
シグマのフォトコンテストでみごとグランプリを獲得した腕前。カメラのことは、
いろいろ聞いてみてくださいね。やさし~く教えてくれますよ。
フォトコンテスト受賞写真http://www.zorg.com/grp/sigma_photocon_result
今回は、高橋さんファミリーと田口ファミリーで常神半島へダイビング&子供達
海水浴&キス釣りをしてきました。今回はファミリーなのでのんびりまったりの一日。
夜には、これでもかとばかりに大人買いした花火を1時間超の花火大会を家族で
やってきました。
                   1時間かかっても全て終わりませんでした。

                         ロケット花火連続打ち上げ200本
2010年7月31日

2010年7月28日水曜日

まとめて投稿

7月末からツアーと水難救助隊潜水訓練で福井と岐阜を行ったり来たりで

なかなかブログが書けなかったので本日まとめて書いちゃいます。

お待たせしてすみません。

一眼レフデジタルカメラで水中撮影試してみませんか?

ファンダイビングツアー参加時にお試しでデジタル一眼レフカメラで

水中撮影できます。

コンパクトデジカメとの違いを体験してみてください。

SEA&SEA製キャノンEOSKISSX4ハウジング(ケース)

http://www.seaandsea.co.jp/products/digital_slr/rdx550d/index.html


                チャガラ(体長4cm)  キャノンEOSKISSで撮影                       


                サラサエビ(体長3cm) キャノンEOSKISSで撮影





2010年7月27日火曜日

ウミウシいっぱい

                           ↑ シロウミウシ:諸橋さん撮影

                          ↑ シロとサラサ:諸橋さん撮影

 連日の猛暑の影響で水面温度がグ~ットあがりました。
水面と水底との差が気持ちよく感じるくらいです。それくらい水面が暖かいです。
さて、生物の方は、群れになった魚が多くなってきました。また、ウミウシもたくさ
ん出没しています。
ウミウシとして、シロウミウシ・アオウミウシ・サラサウミウシ・コモンウミウシなど
基本の4種を筆頭に、真っ黒な身体のクロシタナシウミウシや身体が透き通った
メリベウミウシなどなど、とにかくいろんなウミウシがみられます。また、ウミウシ
の卵もいたるところについています。

アオリイカの子供が水面を泳ぎ始めましたよ。ボートの上から簡単にみつけるこ
とができます。体長は、3~4cmほどの小さいのが20匹くらい群れになってボート
の周りに集まってきてます。

これが大きくなったら、今年も休憩のときや帰りに、ボートの上からアオリイカ釣り=
ボートエギングができますね。お昼には、釣りたてのアオリイカを刺身にして
ウマウマです。楽しみ~。

2010年7月23日金曜日

可茂消防本部潜水訓練



2日間にわたり、岐阜県かも消防本部の新人潜水隊員の訓練をおこないました。


潜水隊員は、業務としてどんな状況下でも隊員一丸となって活動しなければなら


ないため、個人個人の潜水技術が大変重要となってきます。とにかく水に慣れ・


器材を使いこなし・自分の身は自分で守ることができて、初めて救助活動に集中


して従事することができるのです。そのため、新人訓練では、ほとんど丸1日水の


中に入っています。今回も訓練内容は、軽装備潜水による資器材の使いこなしを


徹底的に行いました。潜水活動は、資器材に頼った活動が多くなりますが、その


資器材もきちんと理解をして使い、習得しなければ、邪魔なモノになってしまうから


です。訓練後半には、トラブル回避をメインに空気タンクを使い、呼吸さえできれ


ば活動を続けることができることを理解してもらいました。

2010年7月21日水曜日

常神の洞窟

                                  ↑ 常神ケーブ

                               ↑ 光りのカーテン

                              ↑ 満喫した一日の終わり


前日同様透明度は、GOOD!気持ちのいいダイビングができました。今回は手話ができるお客さんだったので、水の中で生物の説明やダイビングスキルのアドバイスなども、陸上でおしゃべりするように伝わるので、いろいろ説明してたら、60分のダイビングになってしまいました。
 岐阜ダイビングがホームとしている常神半島には、洞窟がたくさんあります。行き止まりのものもあれば、通り抜けられるものも。波の浸食によって長い年月で作られた自然の造形物です。水深は浅いので比較的のんびり楽しめます。洞窟内で生物などを探したりする場合は、暗いので水中ライトがあるといいですね。デジカメをもっている皆さんはどんどん撮ってください。ツアー参加時にリクエストしてくださいね。水温も暖かくのんびりじっくりダイビングを楽しめますよ。
 今回は女性ばかりのダイビングで、釣りをやってみたいとリクエストをいただいたので、2時間ほどキス釣りを楽しんで帰ってきました。
 帰りには夕日が綺麗だったのでみんなで写真も撮ってきました。やっぱり海に沈む夕日は綺麗です。
魚釣りをして、夕日を撮影していたら、お腹がすいたので帰りはヨーロッパ軒のソースカツ丼食べてきました。天気・透明度もよく、ダイビングに魚釣りに、グルメにと欲張りの一日でした。


梅雨あけたら。

                                  ↑ 撮影:紀子ママ
                              ↑ おとうさんとダイビング
梅雨があけたら一気に気温が上昇し暑いですね。今年の梅雨はゲリラ的に雨がふり、各地で被害がでていました。一方福井では、岐阜ほど雨もひどくなかったようです。おかげで常神半島も雨の影響の濁りはありません。透明度もよく、ボートの上から水深10M位の海底が見えています。これからの透明度は良くなっていき、安定した透明度が期待できると思います。水面温度は、すでに26度になっており気持ちのよいダイビングができました。ただ、水深が深くなるとひんやり冷たいですね。魚もどんどん増えており、ウミウシもかなり増えてますよ。これからが楽しみです。
 今回は夏休みということで子供も一緒にご家族でツアーに参加されました。小学校2年生と6年生が、お父さんとお母さんと一緒に、夏休みの思い出にちょっとだけダイビングも楽しんじゃいましたよ。皆さんもご家族お友達を誘って一緒に常神半島で夏を満喫しませんか?
ツアー参加の方、ショップまでご連絡お待ちしております。

2010年7月11日日曜日

岐阜県消防潜水訓練指導



今年も5月から各県内消防署の潜水訓練指導をしています。気温が上昇しみんなが水と関わりを持つ機会が多くなる7月までには、各県内消防も忙しい訓練時期になります。昨年度は比較的少なかった水難事故も今年は早い時期から県内各地で起こっています。また、この数日の豪雨にて川が濁流になっている状態がつづいています。官庁関係潜水指導も父親の代からすでに25年以上指導してきました。ここ数年では、軽装備潜水の技術アップを重点的に見直し取り組んでいます。やはり、軽装備潜水のスキルをしっかりと身につけた潜水隊員は、かなりの余裕ができてきます。自分の技術に余裕と自信を持って潜水できなければ、潜水作業はできません。また、水中は得意・不得意がはっきり分かれ、また潜水隊員が活動する水中は透明度・流れ等過酷な条件がほとんどです。業務として活動するためには、どのような状況でも自己管理ができなければなりません。自己管理ができていなければ、一緒に潜水をするバディにも迷惑や心配をかけることになり、チームでの潜水作業どころではなくなってしまいます。2年前から本格的に、マスターインストラクター協会の初級潜水士プログラムの一部を各消防レベルに合わせ潜水訓練を行っています。このプログラムは以前にもブログでも紹介しましたが、自分の身は自分で守ることができる潜水士を育成することが目的です。
初級潜水士合格後には、救助潜水士というプログラムも用意されています。初級潜水士では、自分の技術UPを目的にトレーニングをおこないますが、救助潜水士は、救助・検索方法を行っていきます。
現在潜水に従事している方・これから潜水士を目指す方・ダイブマスターを目指す方は、是非チャレンジしてください。なお、一般の方もコースの受講はできますが、マスターインストラクター協会の初級潜水士・救助潜水士の認定書は発行できませんのでご了承ください。

常神半島ボートダイビング+キス釣り




昨日は、常神にてボートダイビングを楽しんできました。水面温は、24度まで上昇しかなり暖かくなりました。魚も少しずつ増えていますね。透明度は、雨の影響で多少の濁りがありますがまずまず。10M位は見えてます。昨年からコツコツと岐阜ダイビングオリジナルポイントを開拓中です。このポイントではダイバーの皆様が自由にバディ潜水をたのしんでいただけるよう、またナビゲーションの練習ができるよう水中にロープを張ったり、ナビゲーション用に目印を作ったりしています。「全部をガイドに頼らず自分で新しい発見して水中を楽しもう」を目指しています。どんどん潜ってスキルアップをしていきましょう。

 今日はポイント下見中にヤマドリ(ネズッポ科)を発見。体長4センチほど。顔や胸鰭・身体全体に広がる青い斑点がとても綺麗。また、おちょぼ口が超かわいい。砂と同色なので見つけにくいですが、こんなのをじっくりのんびりマイペースで探して発見するのは結構楽しいですよ。みなさんも是非。

 ダイビング終了後は、キス釣りを楽しんできました。岐阜ダイビングには自社所有ボートがあり、ボートダイビングも自由な時間で楽しんでいます。もちろん追加ダイブも自由自在です。また、折角海にでたので、とことん楽しみたいということで、魚釣りもやっちゃいます。釣れる魚も年間通して変わり、小物釣りを楽しめます。キス・カサゴ・アジ・アオリイカなどなど。とにかくみんなで楽しくワイワイ楽しんでいます。女性も気軽にたのしめますよ。ゴカイなどのエサや魚が触れなくても平気。みんな手伝ってくれますよ。

2010年7月7日水曜日

御蔵島ドルフィン&八丈島欲張りツアー



ドルフィンスイム動画 http://www.youtube.com/watch?v=2wqjvHjRCow


6月中は県内消防の潜水訓練で忙しく、バタバタしておりました。昨日5日間の御蔵島ドルフィン&八丈島欲張りツアーから戻りました。天気は滞在中曇りと雨の繰り返し。水の中に入るダイバーには雨もさほど気になりません。東京から御蔵島までは、約7時間の船旅。レインボーブリッジの下をくぐり、いざ御蔵島へ。全国的に低気圧に覆われていたため、御蔵島へは条件付きでの出航。この条件付きが厄介で、天候により船が御蔵島桟橋に着岸できなければそのまま、御蔵島では降りれず八丈島までの船旅になってしまいます。乗ったら神様に祈るしかないという恐ろしい船旅。昨年度に続き条件付の出航でしたが、無事御蔵島入りできました。2日間の御蔵島滞在で、到着日はゆっくり午後からドルフィンスイムの予定でしたが、明日から天気が悪くなる予報でもしかしたら・・・・。と思い予定変更。午前中・午後と2回のドルフィンを1日目に終了しました。2日目は南西の風がひどく、案の定ドルフィンスイムも終日中止。さらに、東京からの船も御蔵島へは着岸できず、前便欠航となり、東京へ帰るには漁船にて三宅島へ渡り船に乗って帰らなければならない。朝から漁船が3往復もしてました。私達はその日ヘリコプターにて八丈島へ移動なので安心かと思えば、視界不良で飛ばない可能性もあるとのこと。また、八丈島行きは1日に1便なのでこれが欠航するともう、御蔵島から出られないという、またまた神のみぞ知るという移動に・・・。みんなの想いが伝わったのかヘリコプターは運行し無事八丈島へ移動しました。翌日は八丈島にて温泉&ダイビングを楽しみ最終移動日。八丈島は20日間ほどず~っと雲に覆われ今までにないほどの梅雨空。1日3便しかない飛行機も前日から4便欠航続きでこれまた、いや~な雰囲気。飛行機をあきらめ八丈島から東京まで約10時間の船旅を決意し、あわてて港へいく最中に飛行機が到着しているのを確認。急遽飛行場へ行き予定より1便早い便に変更し無事岐阜へ到着。
とにかく、天候に悩まされ移動は大変だったが、全て予定通りすすんだ欲張りツアーでした。