2010年4月5日月曜日

桜撮影会




桜の撮影会をしてきました。1年にこの時期だけのシーズン限定モノ。いつでも撮影できるものではないので、このチャンスを逃すとまた来年となってしまう。やはり、旬というものがあるのは良い。最近では、野菜・果物などもビニールハウスなどで1年中当たり前に手に入るようになってしまったが、本来の姿ではなくなってしまった。「あ~。この時期がきたか!」と思うことが、過去のことを思いだし、また今年もこの季節になったと再認識し、記憶をたどる姿がなくなってしまうのも寂しいものだ。

さて、今年の桜の撮影は以前にも撮影したことがある場所で、菜の花(黄色と緑)と桜(ピンクや白)と空(青)のコントラストが上手く撮影できる場所で、あいにく天気は曇り空で青は、望めなかったものの1時間ほどの撮影会を、おのおのカメラを片手にあちら・こちら好きな場所で撮影となりました。その後、50インチのモニターにて上映会を行いました。
人が違えば写真も違う。一つとして同じものがないのが巣晴らしい。また、他人の写真を見ることでこんな場所あったの?これどうやって撮ったの?と自分には無い感性を他人からもらい・また、与えていくことで、お互いレベルアップしていくのを感じた上映会でした。
今回の主旨は、撮影を通して自分のカメラの使い方や特徴などを把握し、上映会を通して他人の写真をみることで同じ場所同じ被写体をどう撮るかという、構図などの感性を磨くこととなったような気がします。
いまや、カメラは1人1台は当たり前。携帯などのカメラを含めたら2台以上になっている。人間の記憶は、薄れていくので「記憶の記録」として気軽に撮影をしてほしいなと思います。
デジカメ持っているひとで、もっと上手になりたいなぁ~って思ってる人はどんどん撮影会に参加してくださいね。この陸上の撮影会をベースに水中撮影もどんどんレベルアップしていくはず。みんなでフォトコンテストグランプリを目指そうね!

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