日本公的機関救助潜水士 初級潜水士養成課程も3日目。どんどんたくましく
なる2人。潜水救助の基本は泳ぐこと。1日ほとんど水面・水中での訓練。
この時期ウエットスーツで泳ぎまくると、さすがに体温が上昇し熱中症になる。
頭がぼーっとしてくる。しっかり水分補給しての訓練が必要になります。
さて、本日は岐阜県でも大雨洪水警報がでるほどの雨。本日は海洋での訓練
福井も土砂降りです。岐阜県の消防潜水隊として河川救助ですが、様々な場所や
環境での潜水経験は潜水士には必要です。海洋での訓練ですが、透明度は悪い。
特に、この訓練場所は山からの雨水が流れ込み透明度が急に悪くなります。
しかし、潜水士訓練としては最高です。一般のレジャーダイバーとは違うため、
様々な潜水を経験できるほうがメンタルも強くなります。今回は海上保安庁が
使うハーネスのみでの潜水経験と、無視界潜水を経験してもらいました。
水底に沈殿する泥を徹底的に巻き上げ、圧力計も読めないほどの無視界です。
中途半端の無視界ではなく、真っ暗闇ので潜水となります。このときにバディロ
ープとバディコンタクトが最も重要となります。さて、残りあと3日間。胸を張って
潜水士となる日も近づいてきました。
日本公的機関救助潜水士HP http://www.public.fintoumi.com/
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